日本の財政難や永田町の話、テレビ出演の話など、本当に楽しく可笑しくそして真面目に聴くことが出来ました。その中でも特に印象に残ったことをシェアしようと思います。
世界中のリーダーを目指す若者が勉強するアメリカ・ボストンにある「ハーバード大学」。ここで日本史の講座が非常に人気とのこと。(世界の中の日本というテーマ) その期末試験にて 「日本はこれまでに歴史的な大きな転換点を過去に3回迎えました。一つ目は1600年(関ヶ原の戦い)、二つ目は1868年(明治維新)、三つ目は1945年(終戦)。この3つのうちどれが、政治的、文化的、社会的、外交的に大きな影響を与えたと考えますか?その理由を文字数無制限で説明しなさい。」 というお題の問題があったそうです。このお題目に対して、びっしりと答案を記載し、ほとんどの学生が満点を取ることが出来るそうです。 採点のポイントは、「自分の頭で考えて、いかに人にちゃんと伝えられるか?」だそうです。 我々日本人は同じ問題でどれだけの得点を取れるでしょうか?この場では20代、30代の若者が選ばれて、前に出て、それぞれ選んだ理由を1分以内述べました。とっさの問いにどう答えられるかという難題を今回の3人は十分対応してくれました(拍手!) が、私だったらここまで良い答えが出せたか自信はありません^^; そして、この3回に続く「第四の転換点」を日本は迎えているとも言われています。 世界で例を見ない「人口減少」が始まったためです。 ここでタイゾーさんはとっても良いことを言っていました。 「過去3回も今回も大きな変化であり、変わることを怖いこと。「ダーウィンの進化論」でも言ってますが、生き残ったのは大きな生物でも強い生物でもありません。環境の変化に対応した生物です。我々日本人はきっと今回の変化も乗り越えられるでしょう。乗り越えないと行けない!」 と締めくくられ、本当にその通りだと会場にいた300人が共感したことと思います。
タイゾーさんの様に上手くは伝えられていませんが、私が開催している勉強会でお伝えしていることも、本質は同じです。「今の時代に適用しないといけない、昔とは考え方を変えないといけない」という発信を私もより分かりやすく伝えていきたいと思います^^ なお、11月、12月開催の子育て世代向けマネー勉強会(ミリオンマネーアカデミー)は満員御礼となりました。多くの方に興味・関心を持って頂いて本当に有難うございます。 まだまだ多くの方に伝えていきたいので、新たに2018/11/30(金)の会も追加しました。 ご都合がつく方は是非ご参加頂ければと思います^^ イベントページはコチラ Facebookイベントのページはコチラ ]]>