NISAの日に考える「お金との向き合い方」

2月13日「NISAの日」に思うこと

毎年2月13日は、語呂合わせで「NISA(ニーサ)の日」です。少しユニークな記念日ですが、こうした日があると、普段あまり意識しないテーマにも目を向けやすくなりますね。

2014年に始まったNISAも、気づけば12年目に入りました。当初は「投資は自分には縁遠いもの」と感じていた方も多かったのではないでしょうか。実際、私の周りでも最初は様子見という声が多かったように思います。

とはいえ、2024年からの新NISAによって制度はより使いやすくなり、「資産形成」という言葉自体が以前より身近になりました。個人的には、ここまで話題になるようになったこと自体が、一つの大きな変化だなと感じています。

制度の先にあるもの

NISAのモデルとなったのは、イギリスのISA制度です。本家では20年以上続き、長期的な資産形成が文化として根付いています。「ISAミリオネア」という言葉もあるそうですが、ここで注目したいのは金額の大きさというよりも、「長く続けること」が前提になっている点ではないでしょうか。

そして、改めて思うのは、制度はあくまでも“器”だということです。大切なのは、その器をどう使うかよりも、自分自身がお金とどう向き合うか、なのかもしれません。

“投資をする”よりも“考える”

もちろん、投資にはリスクがありますし、無理する必要はありません。向き不向きもありますし、家計の状況もそれぞれです。

ただ、「投資をやるかどうか」以前に、一度ゆっくりお金のことを考えてみる時間は、とても大切だなと感じます。

・自分は将来、どんな暮らしをしていたいのか
・そのために、今のお金の使い方は合っているのか
・貯める、使う、増やすのバランスはどうか

こうした問いに向き合うこと自体が、すでに資産形成の第一歩なのではないでしょうか。

お金は、単なる数字ではなく、自分の時間や選択肢と深く結びついています。だからこそ、「増やす」ことだけに意識を向けるのではなく、「どう付き合っていきたいか」を考えることが大事なのだと思います。

2月13日という日付に特別な力があるわけではありません。ただ、きっかけがあると立ち止まりやすいのも事実です。

NISAの日をきっかけに、「投資を始める」ではなく、「お金のことを少し考えてみる」。通帳を眺めるだけでも、家計簿を振り返るだけでも十分です。家族とちょっと話題にしてみるのも良いですね。

未来の自分や家族に何を残したいのか。どんな選択肢を持っていたいのか。
そんなことをふと考える一日になれば、それだけで意味があるのかもしれませんね。

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