いよいよ本日2024年7月3日から20年ぶりの「新紙幣」が発行開始されました。
まだ手にするまで少し時間がかかるのかもしれませんが、最初は物珍しいので重宝されるかもしれませんね。
最新の偽造防止技術を使うために「新紙幣」としたことが表向きの目的と言われていますが、別の狙いとして「タンス預金」を表に出すこととも言われています。眠っている「タンス預金」を表に出して経済活動(消費や投資・運用)へ回して循環することは効果大だと思います。
なお、今回の「新紙幣」の原材料である紙は遠くネパールから輸入しているとのことです。最近の円安の影響もあり、今まで以上にコストがかかりそうです。また自動販売機や券売機などの新紙幣対応のコストも小さくないはずですね。。
そして、流通開始が7月1日ではなくて7月3日という中途半端な日付なのはなぜでしょうか??明確な答えが見つからなかったのですが、調べてみるとこの2つの憶測が出てきました。現実的には憶測1の方だと思いますが、憶測2もアリですよね。
- 憶測1
- 7/1が月曜日であり土日を挟まずに日銀から全国の金融機関へ滞りなく届けるためには、7/1に日銀を出庫し7/3に金融機関の窓口での対応を円滑にするため。
- 憶測2
- 2024年7月3日の数字を全部加える「2+0+2+4+7+3」と「18」になります。「18」は「おはこ(十八番)」と言われるように縁起が良い数字です。世界的にも「18」がラッキーナンバーとされることが多いそうです。
P.S.
長らく(2期40年)1万円札の顔として親しまれてきた「福沢諭吉さん」は私の名前にもなっている様に勝手に親しみを感じてきたのですが、どこかで世代交代は必要ですね。今後は新しい「渋沢栄一さん」と仲良くしていきたいですね^^